Tweet

海外からの研修生視察を受け入れ

2019年11月1日に、JICA(独立行政法人国際協力機構)による都市公共交通に関する研修の一環として、アジア・中東・アフリカ・南米など13カ国の行政関係の方々が、企業見学にいらっしゃいました。

日本の公共交通政策、街づくりなどを、約1ヶ月にわたって幅広く学ばれています。実際の現場見学も組み込まれていて、鉄道事業者、バス事業者などとともに、タクシー会社として当社を訪問されました。営業所の点呼、次世代タクシー車両、研修センターの研修の様子など、日本のタクシーの現場を見学いただきました。

参加者からは、自国の交通におけるタクシーの役割の違い、タクシー事業のオペレーションや経営体制の違いなど、熱心な質疑応答がなされました。私たちの取り組みが各国の都市交通の発展にお役に立てることができ、良い国際交流のひと時となりました。